約2年ぶりに日本代表に復帰した齋藤拓実選手(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)が、FIBAバスケットボールワールドカップ2027 アジア地区予選で圧巻のパフォーマンスを披露。
SNSやYouTubeでは「魔術師のようなプレー」と絶賛され、日本版クリス・ポール、ポイントゴッドなどの声も。
日本バスケ界に突如現れた“隠れた才能”に、今全国のファンが注目しています。
試合の概要
2025年12月1日、日本代表はFIBAバスケットボールワールドカップ2027 アジア地区予選 Window1でチャイニーズ・タイペイ(台湾)代表とアウェーで対戦。
序盤からテクニカルファウルやアンスポーツマンライクファウルが飛び交う激しい展開に。
両チーム合わせて4選手がファウルアウトという異例のゲームとなりましたが、日本は80-73で勝利し、11月28日の初戦に続く2連勝を達成しました。

齋藤拓実の「魔術師」プレーが炸裂
身長172cmながら、齋藤選手はこの試合で“魔術師”と称されるほどの妙技を連発。
ビハインドパスダブルクラッチセルフ股抜きパス高精度のフローターショットまるでレイジョン・ロンド選手やクリス・ポール選手を彷彿とさせるような創造性あふれるプレースタイルで、日本代表のオフェンスを華やかに演出しました。
今まで代表に呼ばれなかったことを惜しむ声も多く、今回の活躍で齋藤拓実の実力が世に放たれたと話題になっています。
斎藤選手のプレー集はこちら
今後への期待
次戦となるWindow2では中国戦(2026年2月26日)と韓国戦(3月1日)が控えており、いずれも格上相手の厳しい試合になると予想されています。
それだけに、齋藤選手のような状況を打開できるPG(ポイントガード)の存在は大きな鍵を握ります。
今後は、河村勇輝選手、冨樫勇樹選手とのPGローテーションも視野に入れた戦術構築が期待され、日本代表の厚みがさらに増す可能性も。
ネット上での反応と声
ネット上では、公開された齋藤拓実のプレー集動画に対して、下記のような称賛のコメントが殺到。
・「マジで上手すぎるよ」
・「これは日本版クリス・ポール」
・「ビハインドパスフェイクとかレイジョン・ロンドかよ笑」
・「なんだ、ただのPG(ポイントゴッド)か」
・「たくみんの強さバレちゃったかw」
・「齋藤・河村・冨樫のPGトリオで日本が強くなる!」
ファンの間では、これまで代表入りに縁がなかった齋藤選手の活躍に感動と驚きの声が広がっています。

まとめ
齋藤拓実選手の活躍は、単なる個人のブレイクだけでなく、日本代表の戦い方に新たな可能性をもたらす1歩でもあります。
小柄ながらも高い技術力と判断力で魅せる“魔術師”のプレーは、今後のW杯アジア予選や本大会においても大きな注目ポイントとなるでしょう。
次の中国・韓国との戦いでも、その“魔法”をもう1度見せてくれるのか。
日本バスケファンの期待はますます高まっています。

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